日本共産党都議団は、本日、「都内東部地域の保育園・幼稚園の敷地内、特別支援学校の敷地隣接地の放射線量測定結果について」を発表するとともに、その測定結果にもとづく「保育園、幼稚園、特別支援学校等の放射能対策の抜本的拡充を求める申し入れ」を東京都等におこないました。
これは、8月25日〜9月3日にかけて、江戸川区、葛飾区、足立区の保育園・幼稚園の敷地内及び都立特別支援学校の敷地隣接地の延べ114箇所を測定したものです。
3区とも園庭中央部、砂場の測定はおこなっていますが、ホットスポットと目される箇所については、ほとんど測定していないため、園内のホットスポットと目される箇所を重視して測定しました。また、3園では、専門家の協力を得て、ホットスポット地点を応急除染し、その後の放射線量を測定しました。
発表文書は以下を参照してください。
測定結果について(概要版)
測定結果について(本文)
葛飾区D園の略図と各所の放射線量測定結果
測定結果一覧表
申し入れ書
上記の文書一体版
【添付ファイル】 「しんぶん赤旗」(2011年9月16日)に掲載されましたので、ご参照ください。
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