学校で一斉・定期的なPCR検査をおこなうことを求める申し入れ
日本共産党都議団は、新型コロナ感染防止対策として学校でも一斉・定期的なPCR検査をおこなうことを、藤田裕司教育長に申し入れました。
区市町村が行うPCR検査等への東京都の補助は、小中学校の特別支援学級も対象になっていますが、都立の特別支援学校は対象外です。特別支援学校では、体が弱い上にマスクをできない児童生徒も少なくありません。またマスクやフェイスシールドをした教職員を怖がる子どももいるため、マスクを外して顔を見せざるを得ない場合もあり、感染予防には大きな苦労を伴います。安心・安全のためには一斉・定期的な検査が必要です。
藤田教育長は「申し入れは受け止める。頻度や範囲などに課題がある」と述べました。
★申し入れ文書はこちら(要望項目の2番目です)
★藤田教育長に申し入れる(右から)里吉ゆみ、斉藤まりこ、とや英津子、大山とも子の各都議(2020.12.1)