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■ おもな活動  日本共産党東京都議団

福祉復活めざし、新しくお年よりむけのビラをつくり宣伝に

──メガネなしでもすぐ読めると大好評

2001年5月20日

新しいビラをもって訴える大山都議
福祉復活をよびかけるお年より向けのビラ

 日本共産党東京都委員会は、切りすてられた福祉の復活の世論を広げる、お年よりむけの新しいビラを作成しました。
 新しいビラは、大きな教科書体の文字で、漢字にはすべて仮名がふってあるB5版4ページ。どなたにでも親しみやすく、メガネなしでもすぐ読んでいただけるように工夫されています。
 大山とも子都議と新宿区の党支部は20日、この新しいビラで宣伝活動をしました。都営住宅・戸山ハイツの公園でビラを受けとった79歳の女性は、「大きくて、メガネなしで読めるのがいいですね。いつものチラシもいいけど、これはもっとわかりやすい」と語りました。
 ビラを持ち、福祉をもとにもどす署名を集めながら宣伝すると、78歳の姉を介護している女性は、「福祉の切りすてもひどいし、介護保険もひどい。保険料や利用料をとっておきながら、サービスがお粗末で役に立たない」と署名に応じました。6歳の男の子を連れた女性(38歳)は、「高齢者の福祉の対象年齢がだんだんあがっていくでしょ。私たちの世代にとっても大切」と署名しました。