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■ おもな活動 日本共産党東京都議団 |
「授業がわかるようになった」「子どもが落ち着く」――42の道府県で30人学級・少人数学級がはじまり、効果があがっています。全国の父母や先生の運動、日本共産党の議会での提案がみのったものです。
今なら国の措置を生かして東京でも新たな財政負担なしにスタートできます。
都民のみなさん、ごいっしょに声をあげ、実現させましょう。
日本共産党 子どもの医療費無料化を実現した、その力で。
いま国の基準では41人になるまでクラスを分けないこと(40人学級)になっていますが、42道府県では、いろいろ工夫ややりくりをして、それを下回る少人数学級(30人学級など)を始めています。
鳥取県は 小学校1、2年生は全学級で30人学級を実施。担任の96%、保護者の81%が「良い・または大変良い」と回答。「子どもの学習理解度を把握しやすく、理解不十分な子によりおおく支援できた」(担任)、「心の安定、落ち着きが感じられる」(保護者) |
山形県は 校長先生が「欠席の減少」「読書の増加」「保健室利用の減少」が顕著で学習と生活が相乗的に向上したと回答。実際に平均で年間4.1日の欠席が3.0日と大幅に減少。 |
東京都は いまだに少人数学級の実施を拒否。そのため、31人以上の学級が小学校で54%、中学校で78%もあります。(5月現在) |
東京都がやる気になればできます
来年度から文部科学省は、地方自治体の判断で少人数学級を実施できる制度を決定。これを使えば、都が財政負担しなくても、30人学級にふみだせます。
みんなで声をあげ実現させましょう
子どもの医療費無料化も、都民のねばり強い運動と日本共産党のとりくみが、ついに東京都を動かし、1994年に実現しました。30人学級も都民のみなさんと力をあわせて、実現させるため、日本共産党は全力をあげます。