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申し入れ・談話

2016.10.24

ボート・カヌー会場の見直し検討にあたっての提案

 2020年東京五輪のボート・カヌー会場である海の森水上競技場について、日本共産党都議団は、立地が最悪で、整備費491億円を投入しても公平なレースは保証されず、大会後の維持管理が過度な都民負担になりかねないとして、見直しを求めてきました。
 小池知事は、ボート・カヌー会場については、都政改革本部のオリンピック・パラリンピック調査チームの見直し提言をうけ、総合的に判断するとしています。
 総合的判断にあたっては、宮城県民の復興支援の願いを受けとめるとともに、整備費の削減はもちろん、競技選手に最善のレースが保障され、大会後も負の遺産ならない施設となるよう、徹底した調査にもとづく公平な検討が求められます。
 また、調査や検討にあたっては、透明性が確保されなければなりません。
 日本共産党都議団はこうした観点から、会場の調査、検討にあたり、知事への提案をしました。

提案全文

資料1~8