舛添知事をめぐる疑惑の真相究明のための提案
本日、標記の提案を、東京都議会議長、副議長および全会派・幹事長に対しておこないました。
・・・・・・以下、都議会自民党への提案文書です。
東京都議会自由民主党幹事長
宇田川 聡史 殿
2016年5月17日
日本共産党東京都議会議員団
舛添知事をめぐる疑惑の真相究明のための提案
舛添知事の高額な海外出張や公用車を利用した湯河原の別荘への行き来、さらに過去の政治資金報告書での虚偽記載疑惑等が明らかになり、東京都には7千件を超える批判が寄せられる事態になっています。
こうした事態のなかで、都議会が都民の期待にこたえ、真相究明と知事の責任を明確にするために、役割を果たすことが求められています。
しかし、通常では直接知事をただす機会は第2回定例会での本会議質問しかありません。これでは、都議会が都民の期待にこたえることはできません。
よって、都議会として以下の対応を至急検討することを提案するものです。
- 知事に対し、第2回定例会を待たず、臨時会を開くなど、都議会に対し報告、説明を行うことを求めること。
また、知事に総務委員会等への出席を求め、集中的な質疑を行うこと。
以上