五輪バス乗務員の宿泊環境の改善を申し入れ
★都の担当者に申し入れる(左から)あきま洋台東区議、池川友一都議(2021.7.15)
日本共産党都議団の池川友一都議と台東区のあきま洋区議は15日、東京都対し、五輪大会関係者を輸送するバス乗務員の宿泊環境の改善を申し入れました。洗面所や風呂などが共同であるなど「今の宿泊施設では、いつコロナに感染するか不安で仕方がない」というバス乗務員からの訴えを、あきま区議が受けていました。(「しんぶん赤旗」2021.7.15付参照)
あきま区議は「都には安全な運行と感染防止の責任がある。実態を把握し、バストイレ付の個室に宿泊できるよう早急に対応してほしい」と求めました。池川都議は「感染防止を自己責任にするのは許されない」と強調しました。
都オリンピック・パラリンピック準備局の飯村一実輸送課長は、「事実だとすれば、都には改善する責任がある」と答えました。
以 上