緊急事態宣言等の発出に伴う補正予算について臨時議会の招集を求める申し入れ
日本共産党都議団は本日、標記の申し入れを５会派（日本共産党都議会議員団 、東京都議会立憲民主党、都議会生活者ネットワーク、自由を守る会、グリーンな東京）共同で 小池百合子知事、三宅しげき議長、小宮あんり議運委員長あてに行いました。
★武市敬副知事に申し入れを手渡す（中央から）和泉なおみ（日本共産党）、西沢けいた（立憲民主党）
東京都知事 小池百合子殿
２０２２年１月１７日
緊急事態宣言等の発出に伴う補正予算について臨時議会の招集を求める申し入れ
日本共産党都議会議員団
幹事長 和泉なおみ
東京都議会立憲民主党
幹事長 西沢けいた
都議会生活者ネットワーク
岩永やす代
自由を守る会
上田 令子
グリーンな東京
漢人あきこ
オミクロン株による感染急拡大が、驚くべきスピードで進んでいます。
１月１３日に開催されたモニタリング会議後の記者会見で知事は、病床使用率が２０％で蔓延防止等重点措置、５０％で緊急事態宣言を要請すると述べました。現在の病床使用率は１９％を超えており、いずれかの措置を講じる必要が出てくると思われます。
現在の状況を踏まえ、都がやるべき対策について、議会で議論し対策に反映させるとともに、執行機関と議会が連携して事態にあたることが必要です。日本共産党都議団・都議会立憲民主党・生活者ネットワーク・自由を守る会・グリーンな東京の５会派は、この立場から、下記の通り申し入れるものです。
記
- まん延防止等重点措置、または緊急事態宣言を発出し、補正予算を編成する場合は、専決処分せず、直ちに臨時議会を招集し、議決を経ること。
以 上