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質問・条例提案

2021.05.25

第2回定例会の7日間の会期に反対します(コメント)

日本共産党都議団の和泉なおみ幹事長は、「第2回定例会の7日間の会期に反対します」とするコメントを発表しました。


第2回定例会の7日間の会期に反対します(コメント)

 

2021年5月25日
日本共産党都議会議員団
幹事長 和泉 なおみ

 

本日、第2回定例会が告示されました。
告示日に当たって、会期や質問時間などを協議する議会運営委員会理事会において、6月1日から7日までを会期とし、本会議質問は一日だけ、通常よりも大幅に短縮された質問時間が提案されました。

日本共産党都議団は、知事が臨時議会を開くことなく専決処分を繰り返した3本の補正予算(総額7,483億円)、新たに提案されている4,265億円の補正予算の質疑を十分に行うために、特別委員会の設置と、そのための会期の延長を提案しました。しかし、都民ファーストの会、自民党、公明党は、この提案に反対しました。

日本共産党都議団は、この間、立憲民主党、東京みらい、生活者ネット、自由を守る会、東京維新の会の6会派共同で臨時議会を開くことを繰り返し求め、5月20日にも、会期を6月1日から10日までの10日間とし、特別委員会を設置して質疑を行うことを、議長と議会運営委員会委員長に申し入れています。

したがって、開会日に提案採決される会期については、反対し、2日の本会議質問終了後、特別委員会の設置と会期延長を求める動議を提出します。

今定例会においても、議会の責任を果たすために全力を尽くすものです。

以 上