待機児童数等の調査結果について
待機児童数等の調査結果について
2018年6月18日
日本共産党東京都議会議員団
日本共産党都議団は、東京都の区部と多摩の自治体(23区26市3町1村)での今年4月1日時点の待機児童数等の調査を行いました。その結果についてお知らせします。
- 20区30市町村から回答を得ました。
- 国定義の待機児童数は4,783人で、うち区部が20区で2,609人、多摩が30市町村で2,174人でした。
- 区市町村に保育の利用を申し込み、認可保育園、認定こども園、地域型保育事業(小規模保育など)を利用できなかったが、国定義の待機児童数に含まれない子ども、いわゆる「隠れ待機児童」の理由別の人数についても、昨年に続き調査をしました。その結果は、50区市町村のうち区部が20区で12,797人、多摩が30市町村で2,644人。合計は、15,441人でした。
- 国定義の待機児童数と「隠れ待機児童数」の人数を合わせると、現在把握できているだけで20,224人、うち区部が20区で15,406人、多摩が30市町村で4,818人でした。
- 区市町村別の結果は別紙のとおりです。
以 上