豊洲新市場問題に関する調査のため地方自治法百条に基づく 特別委員会の設置を求める動議の提出のお知らせ
豊洲新市場問題に関する調査のため地方自治法百条に基づく
特別委員会の設置を求める動議の提出のお知らせ
2016年10月12日
日本共産党東京都議会議員団
幹事長 大山 とも子
本日開かれた議会運営委員会において、明日の閉会本会議において豊洲新市場問題に関する百条委員会の設置を求める動議が上程され、採決(起立採決)されることが決まりましたので、お知らせします。
なお、議運理事会において、わが党は百条委員会の設置を求める動議の趣旨説明を要求しましたが、自民党、公明党などの会派は「必要ない」との態度をとり続けました。地方自治法に基づく百条委員会設置という極めて重要な案件の趣旨説明は、第2回定例会の舛添前知事に関する百条委員会設置の動議の時には行われているものです。ところが、今回の「必要ない」という態度は、一片の道理もない、まったく不当なものであり、議会の自殺行為といえるものです。こうしたことから、わが党は、明日の本会議において趣旨説明を求める動議を提案し、採決(起立採決)されることとなります。
以上